↓ OTOさんの本を読みました。
じゃがたらの名前(当時は暗黒大陸じゃがたら)を初めて知ったのは中学生で「宝島」や「DOLL」を読み始めた頃だが、実際に初めて音を聞いたのは高校2年の時(1985年)。「渋谷陽一のサウンドストリート」(NHK-FM)で出たばかりのアルバム「君と踊り明かそう日の出を見るまで」がかかったのだ。(確か「タンゴ」と「BIG DOOR」だったと思う)。すぐに、大阪心斎橋のキングコングへ行き、このアルバムを購入した。(本当は他のバンドのアルバムを買う予定でお金を用意していたのだが、衝動的にじゃがたらに変更してしまった。その後、再発盤の「南蛮渡来」(OTOさんの実家の庭ジャケ!)も購入。)
それから大学に入り、復活したじゃがたら(JAGATARA!)のライブに通うことになるのだが、怖いバンドというイメージを取り払ってくれ、ライブに足を運ぶきっかけを作ってくれたのはOTOさんの存在が大きかった。そして、OTOさんのおかげで世界中の色んな音楽を知った。あの頃、ライブに通っていた人たちの多くがそうだったのではないだろうか。
つながった世界─僕のじゃがたら物語 (ele-king books)
- 作者: OTO,こだまたけひろ
- 出版社/メーカー: Pヴァイン
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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↓ 暗黒大陸じゃがたら / 南蛮渡来 (1982)
http://matatabido.hatenablog.com/entry/2012/12/16/025728
↓ じゃがたら / 君と踊り明かそう日の出を見るまで (1985)
http://matatabido.hatenablog.com/entry/2012/12/22/024741
↓ じゃがたら / ニセ予言者ども (1987)