大学生の頃、死ぬほど通ってた横浜・白楽のレコード店「GOKURAKU」に8年ぶりぐらいに行きました。ミドリさんも元気そうで良かった。
この「GOKURAKU」と、明大前の「モダーン・ミュージック」と、三軒茶屋の「フジヤマ」は、当時はレコードと古本が所狭しと置いてあり、僕には夢のような場所だった。本当に影響されて、いつかこんな店がやろう!と当時思ったぐらい。
今僕が古本屋でやってることは全然それと違ってしまっていて、ちょっと残念です。
その「GOKURAKU」が出していたミニコミ「ゴクラク通信」が出て来たのとのことで、ミドリさんから2枚もらいました。僕にとってはどんな貴重な古書よりも価値のある宝物です。
そして、三軒茶屋「フジヤマ」で出していた「FUJIYAMA WEEKLY」をまとめた「FUJIYAMA KIDS」(非売品)ももらいました。
高校生の時、兵庫県に住んでいた僕は、パンク雑誌「DOLL」でフジヤマなどの広告を見て、インディーズのレコードの新譜などをチェックして、電話して通販で買ったり、電車を1時間以上乗り継いで心斎橋アメリカ村(キングコングなど)まで行き、レコードを買っていたのです。