先日、古本屋仲間とスタイル・カウンシルのこの曲とPVはカッコいいと話したので、久々に見ました。
ちなみに僕が未だにスリムなモッズ系のファッションが好きなのは、完全にポール・ウェラーの影響。
特に、ジャム時代に来ていたLONSDALEというスポーツ・ブランドのTシャツやパーカーは、高校時代欲しくてしかたなかったが、当時僕が住んでた兵庫県では売ってるところがなかった。
だから、大学に入って東京に来て、渋谷並木橋のReady Steady Goや、原宿のSwitchで見つけた時は、嬉しかったなあ。
その後、裏原宿に直営店が出来て、タレントやミュージシャンが着たり、街でもよく見かけるようになってから、ファッション路線が加速して、あまり着る気がしなくなったが、今はどうなっているのだろう?
と公式サイトを見てみると(↑重くてイライラするサイト)、微妙なデザインが増えている。当時はなかったようなヤンキーが着そうな下品なヒョウ柄とか金ピカなジャージとか(笑)。まあ、もともと、ボクシング・ウェアのメーカーであって、モッズ・ファッションのために作っているわけではないので、仕方ないのだが。
そして何と、Wikipediaによると、2000年代頃から、「白人至上主義の思想を持つ若者達が好んで愛用するブランドとして知られるようになり、英国圏では「レイシスト」が着るブランドの代名詞となった」とのこと。
これは知らなかった・・・
クールなデザインのジャージがあれば、これからも着たいと思っていたのだが、これはもう絶対着たくないな。